技術書典も無事に第2回が開催されることになりました。 このあとに超技術書典も控えて技術書同人はますます盛り上がっていきそうです。
今回の本はBabelの入門書です。 JavaScriptはもともと、ブラウザ画面上に雪を降らせるために開発され、 2005年頃にGoogleによってその価値を再発見されました。 Node.jsの登場によりブラウザ以外の実行環境も獲得、 パッケージシステムの勝者がnpmに確定したことで急速にエコシステムが充実し、 今や最重要言語の地位いると言っても過言ではないでしょう。
そのエコシステムの中でもとりわけ重要な位置にいるのがBabelです。 この本はそんなBabelを徹底的に調べると言ったような内容になります。
いつもの通りこの本はCC0でライセンスされ、 無料で頒布され、誰でも好きなように扱うことが可能です。