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インストール方法

SUGIMOTO Takuma edited this page May 26, 2015 · 6 revisions

Windows版のインストール

  1. .NET Framework 4.5をインストール
  2. 最新のCmisSyncインストーラーファイル CmisSync_xxx.msiダウンロードページからダウンロード
  3. ダウンロードしたインストーラーを実行

※Windows XP では動作しません。 Windows Vista 以降の PC でお試し下さい。

使い方

  1. セットアップのウィザードが終了すると、タスクトレイに赤い犬のアイコンが表示されます
  2. アイコンをクリックし[リモートフォルダを追加...]を選択します
  3. 利用するCMISリポジトリのURLとユーザーID、パスワードを入力します(CMISリポジトリのURLについては [CMISサーバーのアドレス] (https://github.com/aegif/CmisSync/wiki/CMIS%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9) を参照)
  4. 同期するリモートフォルダを選択します
  5. 同期するローカルフォルダの名前とフォルダのパスを指定します

これで設定は終了です!

CmisSyncはファイル・フォルダのダウンロードを行い、サーバー側に新しいコンテンツが追加されるとローカルファイルも更新されます。また、ローカルで更新された内容をサーバー側へアップロードします。更新の衝突が起きた場合は、衝突したファイルが別名で生成されますので内容を確認してどちらのファイルを採用するか、選ぶことが出来ます。

トラブルシューティング

インストールに失敗する

インストールに失敗する場合は、インストールログを [email protected] へお送り下さい。 ログファイルはAppData¥Local¥Tempフォルダの中にあります。 例:C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp¥CmisSync_20140613183500_0_CmisSync.msi.log

(注意:AppDataフォルダは隠しフォルダですので、隠しファイルを表示する手順を行わないと見えません)

クラッシュまたはおかしな動作をする

もしCmisSyncがクラッシュまたはおかしな動作をした場合、イシューレポートの作成をお願いします。この際に以下の内容についてレポートをいただけると、原因調査に役に立ちます。

  1. ログファイルを添付してください。CmisSyncのログファイルは通常 C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥AppData¥Roaming¥cmissync¥debug_log.txt にあります。(注意:AppDataフォルダは隠しフォルダですので、隠しファイルを表示する手順を行わないと見えません)
  2. C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥AppData¥Roaming¥cmissync¥*.cmissync ファイルが作成されているか
  3. CmisSyncを利用しているOS(Windows,Mac,Linux)とそのバージョン(Vista, 7, 8, 8.1,... 32bit版,64bit版)
  4. もし分かる場合は使用しているCMISサーバー(種類とバージョン)

もし更に調査を行いたい場合、BareTail、または、PowerShellで次のコマンドをタイプすることでリアルタイムでログを確認することができます。

Get-Content C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥AppData¥Roaming¥cmissync¥debug_log.txt -Wait

設定の初期化について

以下の方法で、完全な初期状態に戻すことが可能です。

  1. 常駐している CmisSync を終了します
  2. C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥CmisSync 以下の全てのフォルダを削除します、この際、削除を行うフォルダの内容が、サーバー上か別の場所に保存されていることを確認してください。
  3. C:¥Users¥<Windows上のユーザー名>¥AppData¥Roaming¥cmissyncフォルダを削除します
  4. CmisSyncを起動します
  5. リモートフォルダの存在しない初期設定状態となります、[リモートフォルダを追加...]メニューでフォルダを追加してください