YuoVison Server

https://yuovision.yuorei.com

YuoVisionは、動画の視聴とアップロードが可能な動画配信プラットフォームです。 あなたの動画をアップロードして、世界中の人々と共有しましょう。新しい発見をYuoVisionでシェアし、一緒に新しい世界を探求しましょう。

提供機能

• 視聴
• チャンネル登録
• アップロード
• コメント
• 広告

使用技術

言語

• Go

API

• GraphQL
  • スキーマと型を定義することで、GraphQLではドキュメントのようにスキーマが明確になります。これにより、リゾルバーが自動生成される利点があります。また、必要な分だけデータを取得することができるという考え方もよいです。

インフラ

• 自宅サーバー
• Proxmox VE 8.1
  • Ubuntu22.04
• Cloudflare Tunnel
  • パブリックにルーティング可能なIPアドレスを持たずに安全にCloudflareに接続することができます。
• Kubernetes 現在はリソース不足のためDockerで動かしています。

ストリーミング

• HLS

DB

• MySQL
  • RDBMSです。
• Redis
  • キャッシュサーバとして動かしています。動画一覧を取得した際に1分間キャッシュとして保存します。

ストレージ

• MinIO
  • S3と互換性のあるストレージサービスです。

認証

• Keycloak
  • SSOと使いたいです。

コンテナレジストリ

• Docker Hub

GitHub Actions

• CI

その他

• FFmpeg -　動画に関する様々なことを扱うツールです。
• kolesa-team/go-webp
  • webpに変換するライブラリです。

構成図

工夫したところ

ストリーミングになっている

HLS(HTTP Live Streaming)を使いました。ストリーミング

オンプレで構築した

さまざまなOSSを駆使してVMの上に構築しました。

アーキテクチャ

• クリーンアーキテクチャで構築しました。DBなど外部のものに依存しないような設計にしました。

設計

• GraphQL
  • スキーマ設計は1回で必要な情報を取得できるようにしました。

CI

• テスト動かしています。
• Docker Hubにpushしています。
• kubernetesのマニフェストファイルのimage tagをコミット最新のものに変更しています。またimage tagはgitのcommit hashを使っています。

ディレクトリ構成

.
├── Dockerfile
├── Dockerfile.dev
├── Makefile
├── app
│   ├── adapter
│   │   ├── infrastructure
│   │   │   ├── comment.go
│   │   │   ├── convert_hls.go
│   │   │   ├── image.go
│   │   │   ├── infrastructure.go
│   │   │   ├── redis.go
│   │   │   ├── upload_video_for_storage.go
│   │   │   ├── user.go
│   │   │   └── video.go
│   │   └── presentation
│   │       └── resolver
│   │           ├── comment.resolvers.go
│   │           ├── node.resolvers.go
│   │           ├── resolver.go
│   │           ├── user.resolvers.go
│   │           └── video.resolvers.go
│   ├── application
│   │   ├── app.go
│   │   ├── comment.go
│   │   ├── image.go
│   │   ├── port
│   │   │   ├── comment.go
│   │   │   ├── image_port.go
│   │   │   ├── user_port.go
│   │   │   └── video_port.go
│   │   ├── usecase.go
│   │   ├── user.go
│   │   ├── video.go
│   │   ├── video_test.go
│   │   └── video_upload.go
│   ├── domain
│   │   ├── comment.go
│   │   ├── domain.go
│   │   ├── id.go
│   │   ├── models
│   │   │   └── models_gen.go
│   │   ├── user.go
│   │   ├── uuid.go
│   │   └── video.go
│   └── driver
│       ├── db
│       │   ├── mongo.go
│       │   └── mongodb
│       │       └── collection
│       │           ├── comment.go
│       │           ├── user.go
│       │           └── video.go
│       ├── redis
│       │   └── redis.go
│       └── router
│           └── router.go
├── compose.yaml
├── go.mod
├── go.sum
├── gqlgen.yml
├── graph
│   ├── generated
│   │   └── generated.go
│   └── schema
│       ├── auth.graphqls
│       ├── comment.graphqls
│       ├── node.graphqls
│       ├── user.graphqls
│       └── video.graphqls
├── kubernetes
│   ├── deployment.yaml
│   ├── secret_example.yaml
│   └── service.yaml
├── lib
│   └── pointers.go
├── main.go
├── middleware
│   └── auth.go
├── mock
│   └── video_port.go
├── public_key.pem
├── public_key.pem.sample
├── shell
│   ├── fmt.sh
│   ├── gen.sh
│   └── gen_mock.sh
└── tools.go

adapter

円の一番外側として定義してあります。

infrastructure

外部との通信であったり、DBに接続を行います。

presentation

受け取りと出力を行っています。

application

ビジネスロジックを入れています。

port

interfaceを定義してあります。

domain

さまざまな定義が置いてあります。

driver

接続、設定が置いてあります。

graph

リゾルバー以外のGraphQL関連のものが置いてあります。

kubernetes

Kubernetesのマニフェストファイルが置いてあります。

lib

ちょっとしたものを置いています。

middleware

認証をしています。

mock

gomockの生成ファイルがあります。

shell

必要なものをまとめてあります。