Update syntax.{txt,jax}

doc/syntax.jax

@@ -1,4 +1,4 @@
-*syntax.txt*	For Vim バージョン 9.0.  Last change: 2022 Dec 26
+*syntax.txt*	For Vim バージョン 9.0.  Last change: 2023 Apr 24
 
 
 		VIMリファレンスマニュアル    by Bram Moolenaar
@@ -215,9 +215,10 @@ NOTE: 長い行があって表示が遅く、構文ハイライトをオフに
 プからハイライトグループにリンクされ、ハイライトグループに対して色が設定され
 る。構文グループそれ自体は、色や属性を指定するものではない。
 
-ハイライトや構文のグループ名はASCII文字、数字、アンダースコアだけでつけなけれ
-ばならない。正規表現では: "[a-zA-Z0-9_]*"  しかしそれ以外の文字を使ってもVim
-はエラーを出力しない。グループ名の最大長は約200バイトである。 E1249*
+ハイライトや構文のグループ名はASCII文字、数字、アンダースコア、ドット、または
+ハイフンだけでつけなければならない。正規表現では: "[a-zA-Z0-9_.-]*"  しかしそ
+れ以外の文字を使ってもVimはエラーを出力しない。グループ名の最大長は約200バイト
+である。 *E1249*
 
 各ユーザーが好みの色セットを使用できるように、多くの言語に共通するハイライトグ
 ループには優先名が与えられている。推奨されているグループ名は以下のとおり(構文
@@ -582,7 +583,7 @@ CSS を使うようになる。
 存している。
 
 						    *g:html_use_input_for_pc*
-デフォルト: "fallback"
+デフォルト: "none"
 |g:html_prevent_copy| の値が空文字列でないとき:
 
 "all" なら、コピー抑制エリアにある通常テキストの代わりに読み込み専用の <input>
@@ -1274,19 +1275,33 @@ DocBook のバージョンを指定できる: >
 
 DOSバッチファイル			*dosbatch.vim* *ft-dosbatch-syntax*
 
-DOSバッチファイルのハイライトにはオプションが1つある。このオプションにより
-Windows 2000で導入されたコマンドインタープリターの新しい拡張機能がサポートさ
-れ、変数dosbatch_cmdextversionによりその有効/無効が制御される。Windows NTでは
-値1を設定し、Windows 2000では2を設定するのが良い。次のようにすれば使用するバー
-ジョンを選択できる: >
+変数 dosbatch_cmdextversion でサポートされる Windows コマンドインタープリター
+拡張機能のセットを選択する。Windows NT のバージョン (Windows 2000 より前) の場
+合、この値は 1 である必要がある。Windows 2000 以降の場合、値は 2 である必要が
+ある。
+次のようにすれば使用するバージョンを選択できる: >
 
   :let dosbatch_cmdextversion = 1
 
-変数が定義されていない際のデフォルトはWindows 2000をサポートする2となる。
+変数が定義されていない際のデフォルトはs、Windows 2000 以降をサポートする 2 と
+なる。
 
-2番目のオプションは、*.btm ファイルを "dosbatch" (MS-DOS バッチファイル) タイ
-プか "btm" (4DOS バッチファイル) タイプのどちらと判定するかを指定する。デフォ
-ルトでは後者が使われる。前者を使うには、次のようにする: >
+オリジナルの MS-DOS では、コメント行を入力する代替手段としてダブルコロン（::）
+を使うイディオムをサポートしている。x このイディオムは現在の Windows コマンド
+インタープリタでも使えるが、( ... ) コマンドブロックの中で使うと問題になること
+がある。これについては Stack Overflow で議論されている -
+
+https://stackoverflow.com/questions/12407800/which-comment-style-should-i-use-in-batch-files
+
+Windows コマンドインタープリタでのコメントや MS-DOS の bat ファイルでの作業で
+:: イディオムを使えるようにするには、dosbatch_colons_comment 変数を何かに設定
+する: >
+
+   :let dosbatch_colons_comment = 1
+
+.btm ファイルを "dosbatch" タイプ (MS-DOS バッチファイル) として検出する
+か、"btm" タイプ (4DOS バッチファイル) として検出するかを指定するオプションが
+ある。デフォルトでは後者が使用される。以下の行で前者を選択することができる: >
 
    :let g:dosbatch_syntax_for_btm = 1
 
@@ -1528,8 +1543,11 @@ FORM用の既定の拡張カラーモードではヘッダー命令とFORMプロ
 
 FORTH						*forth.vim* *ft-forth-syntax*
 
-"*.fs" にマッチするファイルのタイプは F# か Forth である。自動判別がうまく機能
-しない場合、または F# ファイルを一切編集しない場合は、vimrcでこれを使用する: >
+Files matching "*.f" could be Fortran or Forth and those matching "*.fs" could be F# or Forth.  If the automatic detection doesn't work for you, or you don't edit F# or Fortran at all, use this in your startup vimrc: >
+".f" にマッチするファイルは Fortran か Forth で、"*.fs" にマッチするファイルは
+F# か Forth です。自動検出がうまくいかない場合や、F# や Fortran をまったく編集
+しない場合は、スタートアップの vimrc でこれを使用する: >
+   :let filetype_f  = "forth"
    :let filetype_fs = "forth"
 
 
@@ -2070,11 +2088,11 @@ LPCはシンプルでメモリ効率的な言語、Lars Pensjö Cの略である
 	:let lpc_syntax_for_c = 1
 
 これでも適切に動作しないCまたはLPCのファイルに対してはモードラインを使うこと。
-LPCファイルには:
+LPCファイルには: >
 
 	// vim:set ft=lpc:
 
-LPCと認識されてしまうCファイルには:
+LPCと認識されてしまうCファイルには: >
 
 	// vim:set ft=c:
 
@@ -2106,7 +2124,7 @@ LUA						*lua.vim* *ft-lua-syntax*
 Lua 構文ファイルはバージョン 4.0, 5.0, 5.1, 5.2 に対して使える (5.2 がデフォル
 ト) グローバル変数 lua_version と lua_subversion を設定することでバージョンを
 指定することができる。例えば、Lua 5.1 の構文ハイライトを有効にするには次のよう
-に変数を設定する:
+に変数を設定する: >
 
 	:let lua_version = 5
 	:let lua_subversion = 1
@@ -2680,14 +2698,20 @@ doctest とその中のコードのハイライト: >
 	:let python_no_doctest_highlight = 1
 または >
 	:let python_no_doctest_code_highlight = 1
-(最初のオプションは二番目のオプションも含む)。
+最初のオプションは 2 番目のオプションも含む。
 
 行末の空白と、スペースとタブの混在のハイライト: >
 	:let python_space_error_highlight = 1
 
-全てのハイライトを有効化させるには (最後に挙げたオプションを有効化し、他のオプ
-ションを無効化するのと同じ): >
+全てのハイライトを有効化させるには: >
 	:let python_highlight_all = 1
+これは python_space_error_highlight を設定し、他のすべての設定を解除するのと同
+じ効果がある。
+
+Python 2 や straddling code (Python 2 と 3 の互換性) を使っている場合、Python 2
+と Python 3.5 までをサポートした古い構文ファイルの使用を強制することができる >
+	:let python_use_python2_syntax = 1
+このオプションは、最新の Python 3.6 以上の機能をすべて除外する。
 
 Note: 変数が定義されているかどうかが意味を持つ。値は関係ない。設定値は 1 以外
       でも構わない。
@@ -3603,11 +3627,11 @@ ZSH						    *zsh.vim* *ft-zsh-syntax*
 構文アイテムには3つのタイプがある。
 
 1. キーワード (Keyword)
-   これはオプション 'iskeyword' で定義されるキーワード文字だけからなる。他の構
-   文要素を含むことはできない。完全な単語(マッチの前後にキーワード文字が存在し
-   ない)にのみマッチする。キーワード "if" は "if(a=b)" にはマッチする
-   が、"ifdef x" にはマッチしない。"(" はキーワード文字でなく、"d" はキーワー
-   ド文字だから。
+   キーワード文字は、|:syn-iskeyword| または 'iskeyword' オプションで指定され
+   た文字に従ってのみ含むことができる。他の構文項目を含むことはできない。完全
+   な単語でのみマッチする (マッチの前後にキーワード文字がない)。キーワード
+   "if" は、"if(a=b)" ではマッチするが、"ifdef x" ではマッチしない。"(" はキー
+   ワード文字ではなく、"d" はキーワード文字だからである。
 
 2. マッチ (Match)
    単一の正規表現パターンにマッチする。
@@ -3709,7 +3733,7 @@ SYNTAX ISKEYWORD SETTING				*:syn-iskeyword*
 
 	clear:		シンタックス固有の iskeyword の設定を無効にし、
 			バッファローカルの 'iskeyword' 設定を有効にする。
-	{option}        シンタックスの 'iskeyword' オプション値を設定する。
+	{option}	シンタックスの 'iskeyword' オプション値を設定する。
 
 	例: >
   :syntax iskeyword @,48-57,192-255,$,_
@@ -5084,7 +5108,7 @@ guisp={color-name}					*highlight-guisp*
 	guifgは文字色、guibgは背景色、guispは波線および取り消し線の色を指定す
 	る。これらはGUIで使用される。
 	いくつか特別な名前がある:
-		NONE		no color (透明)
+		NONE		no color (透明)			*E1361*
 		bg		通常の背景色を使う
 		background	通常の背景色を使う
 		fg		通常の文字色を使う
@@ -5153,7 +5177,7 @@ ColorColumn	'colorcolumn' で設定された列の表示に使われる
 							*hl-Conceal*
 Conceal		Conceal されたテキストの代わりに表示される代替文字の表示に使わ
 		れる ('conceallevel' 参照)。
-							*hl-Cursor*
+						*hl-Cursor* *hl-lCursor*
 Cursor		カーソル下の文字。
 lCursor		|language-mapping| が使用されているときのカーソルの下の文字
 		('guicursor' を参照)。
@@ -5231,6 +5255,14 @@ Normal		通常のテキスト。
 Pmenu		ポップアップメニュー: 通常の項目。
 							*hl-PmenuSel*
 PmenuSel	ポップアップメニュー: 選択されている項目。
+							*hl-PmenuKind*
+PmenuKind	ポップアップメニュー: "kind" の通常の項目。
+							*hl-PmenuKindSel*
+PmenuKindSel	ポップアップメニュー: "kind" の択されている項目。
+							*hl-PmenuExtra*
+PmenuExtra	ポップアップメニュー: "extra text" の通常の項目。
+							*hl-PmenuExtraSel*
+PmenuExtraSel	ポップアップメニュー: "extra text" の選択されている項目。
 							*hl-PmenuSbar*
 PmenuSbar	ポップアップメニュー: スクロールバー。
 							*hl-PmenuThumb*

en/syntax.txt

@@ -1,4 +1,4 @@
-*syntax.txt*	For Vim version 9.0.  Last change: 2022 Dec 26
+*syntax.txt*	For Vim version 9.0.  Last change: 2023 Apr 24
 
 
 		  VIM REFERENCE MANUAL	  by Bram Moolenaar
@@ -214,10 +214,10 @@ A syntax group name is to be used for syntax items that match the same kind of
 thing.  These are then linked to a highlight group that specifies the color.
 A syntax group name doesn't specify any color or attributes itself.
 
-The name for a highlight or syntax group must consist of ASCII letters, digits
-and the underscore.  As a regexp: "[a-zA-Z0-9_]*".  However, Vim does not give
-an error when using other characters.  The maximum length of a group name is
-about 200 bytes.  *E1249*
+The name for a highlight or syntax group must consist of ASCII letters,
+digits, underscores, dots, or hyphens.  As a regexp: "[a-zA-Z0-9_.-]*".
+However, Vim does not give an error when using other characters.  The maximum
+length of a group name is about 200 bytes.  *E1249*
 
 To be able to allow each user to pick their favorite set of colors, there must
 be preferred names for highlight groups that are common for many languages.
@@ -596,7 +596,7 @@ The method used to prevent copying in the generated page depends on the value
 of |g:html_use_input_for_pc|.
 
 						    *g:html_use_input_for_pc*
-Default: "fallback"
+Default: "none"
 If |g:html_prevent_copy| is non-empty, then:
 
 When "all", read-only <input> elements are used in place of normal text for
@@ -1307,18 +1307,32 @@ When not set 4 is used.
 
 DOSBATCH				*dosbatch.vim* *ft-dosbatch-syntax*
 
-There is one option with highlighting DOS batch files.	This covers new
-extensions to the Command Interpreter introduced with Windows 2000 and
-is controlled by the variable dosbatch_cmdextversion.  For Windows NT
-this should have the value 1, and for Windows 2000 it should be 2.
+Select the set of Windows Command interpreter extensions that should be
+supported with the variable dosbatch_cmdextversion.  For versions of Windows
+NT (before Windows 2000) this should have the value of 1.  For Windows 2000
+and later it should be 2.
 Select the version you want with the following line: >
 
    :let dosbatch_cmdextversion = 1
 
 If this variable is not defined it defaults to a value of 2 to support
-Windows 2000.
+Windows 2000 and later.
 
-A second option covers whether *.btm files should be detected as type
+The original MS-DOS supports an idiom of using a double colon (::) as an
+alternative way to enter a comment line.  This idiom can be used with the
+current Windows Command Interpreter, but it can lead to problems when used
+inside ( ... ) command blocks.  You can find a discussion about this on
+Stack Overflow -
+
+https://stackoverflow.com/questions/12407800/which-comment-style-should-i-use-in-batch-files
+
+To allow the use of the :: idiom for comments in the Windows Command
+Interpreter or working with MS-DOS bat files, set the
+dosbatch_colons_comment variable to anything: >
+
+   :let dosbatch_colons_comment = 1
+
+There is an option that covers whether *.btm files should be detected as type
 "dosbatch" (MS-DOS batch files) or type "btm" (4DOS batch files).  The latter
 is used by default.  You may select the former with the following line: >
 
@@ -1565,9 +1579,10 @@ example, FORM files, use this in your startup vimrc: >
 
 FORTH						*forth.vim* *ft-forth-syntax*
 
-Files matching "*.fs" could be F# or Forth.  If the automatic detection
-doesn't work for you, or you don't edit F# at all, use this in your
-startup vimrc: >
+Files matching "*.f" could be Fortran or Forth and those matching "*.fs" could
+be F# or Forth.  If the automatic detection doesn't work for you, or you don't
+edit F# or Fortran at all, use this in your startup vimrc: >
+   :let filetype_f  = "forth"
    :let filetype_fs = "forth"
 
 
@@ -2145,11 +2160,11 @@ should set a variable in your .vimrc file: >
 	:let lpc_syntax_for_c = 1
 
 If it doesn't work properly for some particular C or LPC files, use a
-modeline.  For a LPC file:
+modeline.  For a LPC file: >
 
 	// vim:set ft=lpc:
 
-For a C file that is recognized as LPC:
+For a C file that is recognized as LPC: >
 
 	// vim:set ft=c:
 
@@ -2181,7 +2196,7 @@ LUA						*lua.vim* *ft-lua-syntax*
 The Lua syntax file can be used for versions 4.0, 5.0, 5.1 and 5.2 (5.2 is
 the default). You can select one of these versions using the global variables
 lua_version and lua_subversion. For example, to activate Lua
-5.1 syntax highlighting, set the variables like this:
+5.1 syntax highlighting, set the variables like this: >
 
 	:let lua_version = 5
 	:let lua_subversion = 1
@@ -2777,17 +2792,25 @@ For highlighted doctests and code inside: >
 	:let python_no_doctest_highlight = 1
 or >
 	:let python_no_doctest_code_highlight = 1
-(first option implies second one).
+The first option implies the second one.
 
 For highlighted trailing whitespace and mix of spaces and tabs: >
 	:let python_space_error_highlight = 1
 
-If you want all possible Python highlighting (the same as setting the
-preceding last option and unsetting all other ones): >
+If you want all possible Python highlighting: >
 	:let python_highlight_all = 1
+This has the same effect as setting python_space_error_highlight and
+unsetting all the other ones.
+
+If you use Python 2 or straddling code (Python 2 and 3 compatible),
+you can enforce the use of an older syntax file with support for
+Python 2 and up to Python 3.5. >
+	:let python_use_python2_syntax = 1
+This option will exclude all modern Python 3.6 or higher features.
+
+Note: Only existence of these options matters, not their value.
+      You can replace 1 above with anything.
 
-Note: Only existence of these options matter, not their value. You can replace
-      1 above with anything.
 
 QUAKE						*quake.vim* *ft-quake-syntax*
 
@@ -3726,11 +3749,12 @@ The syntax script for zsh allows for syntax-based folding: >
 Vim understands three types of syntax items:
 
 1. Keyword
-   It can only contain keyword characters, according to the 'iskeyword'
-   option.  It cannot contain other syntax items.  It will only match with a
-   complete word (there are no keyword characters before or after the match).
-   The keyword "if" would match in "if(a=b)", but not in "ifdef x", because
-   "(" is not a keyword character and "d" is.
+   It can only contain keyword characters, according to the characters
+   specified with |:syn-iskeyword| or the 'iskeyword' option.  It cannot
+   contain other syntax items.  It will only match with a complete word (there
+   are no keyword characters before or after the match).  The keyword "if"
+   would match in "if(a=b)", but not in "ifdef x", because "(" is not a
+   keyword character and "d" is.
 
 2. Match
    This is a match with a single regexp pattern.
@@ -3836,7 +3860,7 @@ SYNTAX ISKEYWORD SETTING				*:syn-iskeyword*
 
 	clear:		Syntax specific iskeyword setting is disabled and the
 			buffer-local 'iskeyword' setting is used.
-	{option}       	Set the syntax 'iskeyword' option to a new value.
+	{option}	Set the syntax 'iskeyword' option to a new value.
 
 	Example: >
   :syntax iskeyword @,48-57,192-255,$,_
@@ -4906,7 +4930,7 @@ is mostly used, because it looks better.
 ==============================================================================
 13. Colorschemes				*color-schemes*
 
-In the next section you can find information about indivisual highlight groups
+In the next section you can find information about individual highlight groups
 and how to specify colors for them.  Most likely you want to just select a set
 of colors by using the `:colorscheme` command, for example: >
 
@@ -5283,7 +5307,7 @@ guisp={color-name}					*highlight-guisp*
 	(guisp) color to use in the GUI.  "guisp" is used for undercurl and
 	strikethrough.
 	There are a few special names:
-		NONE		no color (transparent)
+		NONE		no color (transparent)		*E1361*
 		bg		use normal background color
 		background	use normal background color
 		fg		use normal foreground color
@@ -5356,7 +5380,7 @@ ColorColumn	Used for the columns set with 'colorcolumn'.
 							*hl-Conceal*
 Conceal		Placeholder characters substituted for concealed
 		text (see 'conceallevel').
-							*hl-Cursor*
+						*hl-Cursor* *hl-lCursor*
 Cursor		Character under the cursor.
 lCursor		Character under the cursor when |language-mapping|
 		is used (see 'guicursor').
@@ -5430,6 +5454,14 @@ Normal		Normal text.
 Pmenu		Popup menu: Normal item.
 							*hl-PmenuSel*
 PmenuSel	Popup menu: Selected item.
+							*hl-PmenuKind*
+PmenuKind	Popup menu: Normal item "kind".
+							*hl-PmenuKindSel*
+PmenuKindSel	Popup menu: Selected item "kind".
+							*hl-PmenuExtra*
+PmenuExtra	Popup menu: Normal item "extra text".
+							*hl-PmenuExtraSel*
+PmenuExtraSel	Popup menu: Selected item "extra text".
 							*hl-PmenuSbar*
 PmenuSbar	Popup menu: Scrollbar.
 							*hl-PmenuThumb*