更新チュートリアル：Database編103パッチを適用しよう

カテゴリ：BaseDB基礎編
内奥：画面キャプチャの差し替えとコンソールに合うように文言を修正

tutorials/_database/dbcs103-patch.md

@@ -47,22 +47,22 @@ Oracle Base Database Service(BaseDB)では、OS以上がユーザー管理とな
 
 <br>
 
-1. コンソールメニューから **Oracle Database → Oracle Base Database (VM, BM)** を選択し、対象のDBシステムを選択します。<br>
+1. コンソールメニューから **Oracle Database → Oracle Base Database** を選択し、対象のDBシステムを選択します。<br>
 **DBシステムの詳細** ページの **DBシステム・バージョン** が Grid Infrastructure のバージョンを指します。<br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img01.png" src="img01.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_version_20231110.png" src="DBSystem_version_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
-    今回はバージョンは 19.9.0.0.0です。
+    今回はバージョンは 19.20.0.0.0です。
     <br>
 
 
 1. 画面中央の **データベース** に一覧表示されている **名前** を選択します。<br>
-**データベース詳細** ページの **データベース・バージョン** が Database のバージョンを指します。
+**データベース詳細** ページの **データベースのバージョン** が Database のバージョンを指します。
 <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img02.png" src="img02.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DB_version_20231110.png" src="DB_vsersion_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
-    今回はバージョンは 19.9.0.0.0です。
+    今回はバージョンは 19.20.0.0.0です。
     <br>
 
 
@@ -71,34 +71,40 @@ Oracle Base Database Service(BaseDB)では、OS以上がユーザー管理とな
 
 # 2. Grid Infrastructure にパッチを適用しよう
 
-**DBシステムの詳細** ページで、リソースの **パッチ** を選択すると、適用可能なパッチリストが表示されます。
-今回は 19.11.0.0.210420 を適用してみます。
+**DBシステムの詳細** ページで、バージョン「使用可能な最新パッチ」の **表示** を選択すると、適用可能なパッチリストが表示されます。
+今回は 19.21.0.0.0 を適用してみます。
 
-1. **DBシステムの詳細** ページで、リソースの **パッチ** を選択します
+1. **DBシステムの詳細** ページで、バージョン「使用可能な最新パッチ」の **表示** を選択します
 <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img03.png" src="img03.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_view_20231110.png.png" src="DBSystem_view_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
+    </div>
+    <br>
+    「更新」ページに遷移すると、適用可能なパッチリストが表示されます。
+<br>
+    <div align="center">
+    <img width="700" alt="DBSystem_latest_20231110.png" src="DBSystem_latest_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
 
 1. 適用したいパッチの右の **…** をクリックして、**『事前チェック』** をしてみましょう。この環境に適用できるかどうか(コンフリクトなど)をチェックが走ります。**事前チェックの確認** 画面で『**事前チェックの実行**』をクリックします。
 <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img04.png" src="img04.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_precheck_20231110.png" src="DBSystem_precheck_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
 
-1. 事前チェックで問題がなければ、『**適用**』をしてみましょう。**確認** 画面で『**送信**』をクリックします。<br>
+1. 事前チェックで問題がなければ、『**適用**』をしてみましょう。**パッチの適用** 画面で『**パッチの適用**』をクリックします。<br>
 なお、Real Application Clusters で2ノード構成になっている場合は、ローリングで一台ずつ適用されます。
     <br/>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img05.png" src="img05.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_apply_20231110.png" src="DBSystem_apply_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
-    適用が完了すると DBシステムのステータスが「使用可能」になり、**DBシステム・バージョン**が 19.11.0.0.0 に変わっている事が確認できます。
+    適用が完了すると DBシステムのステータスが「使用可能」になり、**DBシステム・バージョン**が 19.21.0.0.0 に変わっている事が確認できます。
     <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img06.png" src="img06.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_newver_20231110.png" src="DBSystem_newver_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
 
@@ -108,33 +114,45 @@ Oracle Base Database Service(BaseDB)では、OS以上がユーザー管理とな
 # 3. Database にパッチを適用しよう
 
 続いて、Database にパッチを適用していきましょう。
-今回は 19.10.0.0.210119 を適用してみます。
+今回は 19.21.0.0.0 を適用してみます。
 
-1. **データベース詳細** ページで、リソースの **更新** を選択します
+1. **データベース詳細** ページで、バージョン「データベースのバージョン」の **表示** を選択します
 <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img07.png" src="img07.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DB_view_20231110.png" src="DB_view_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
+    </div>
+    <br>
+        「更新」ページに画面遷移すると、適用可能なパッチリストが表示されます。
+<br>
+    <div align="center">
+    <img width="700" alt="DB_latest_20231110.png" src="DB_latest_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
 
 1. 適用したいパッチの右の **…** をクリックして、**『事前チェック』** をしてみましょう。この環境に適用できるかどうか(コンフリクトなど)をチェックが走ります。**事前チェックの確認** 画面で『**事前チェックの実行**』をクリックします。
 <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img08.png" src="img08.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DB_precheck_20231110.png" src="DB_precheck_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
 
 1. 事前チェックで問題がなければ、『**適用**』をしてみましょう。**確認** 画面で『**送信**』をクリックします。<br>
 Real Application Clusters で2ノード構成になっている場合、Grid Infrastructure と同様にローリングで一台ずつ適用されます。
     <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img09.png" src="img09.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DB_apply_20231110.png" src="DB_apply_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
+    </div>
+    <br>
+    適用が完了すると DBシステムのステータスが「使用可能」になり、**データベースのバージョン**が 19.21.0.0.0 に変わっている事が確認できます。
+    <br>
+    <div align="center">
+    <img width="700" alt="DB_newver_20231110.png" src="DB_newver_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>
-    適用が完了すると DBシステムのステータスが「使用可能」になり、**DBシステム・バージョン**が 19.10.0.0.0 に変わっている事が確認できます。
+    DBシステムとデータベースに適用されたパッチは更新の**更新履歴**から確認できます。パッチ適用に失敗した場合はSRをあげることを推奨しています。
     <br>
     <div align="center">
-    <img width="700" alt="img10.png" src="img10.png" style="border: 1px black solid;">
+    <img width="700" alt="DBSystem_record_20231110.png" src="DBSystem_record_20231110.png" style="border: 1px black solid;">
     </div>
     <br>