one step for install httpd (easy settings)
- LT 解説に面倒になったので、ぽっちとなで httpd をとりあえず、既存環境に影響がないようにインストールします。
-
git clone してきます。
-
install_httpd.sh
を実行します。- 強制的に、一つ上のフォルダに、
httpd_(その時の指定version)
フォルダを作成します。 - 指定version は、
setenv.sh
に記載されています。
(target dir)/ ├── httpd-2.4.29 └── install_httpd
- 強制的に、一つ上のフォルダに、
-
httpd.conf を編集します。
- 場所は、インストール先の
httpd-(version)/conf/httpd.conf
です Listen
のあとをお好きなポート/お好きなIPに。- (すでに動いている場合は、) httpd とかを止めておくといいかもしれません。
- 要はIP被らずにポートも被らなければOKです。
- 場所は、インストール先の
-
起動させます。
$ sudo ../httpd-2.4.29/httpd-2.4.29/bin/httpd $ curl -s localhost <html><body><h1>It works!</h1></body></html>
-
有無判定を入れていますが、
gcc
g++
tar
curl
make
コマンドが必要です。 -
有無判定ができなかったので入れませんが、apr-util を build する時に、
expat.h
が必要です。-
各ディストリビューションに合わせてインストールしておいてください。
-
ubuntu の場合は
sudo apt install libexpat1-dev
-
CentOS の場合は、
sudo yum install expat-devel
-
-
install_httpd/
├── README.md
├── install_httpd.sh
└── scripts
├── build.sh
├── download.sh
└── setenv.sh
-
httpd-(指定version)
のフォルダの中に、下記のように設置されます。- ちょっといい方法が思いつかなかったのでややこしいですが、その中の
httpd-(指定version)
の中が実行できます。
- ちょっといい方法が思いつかなかったのでややこしいですが、その中の
httpd-2.4.29/
├── apr-1.6.3
├── apr-util-1.6.1
├── httpd-2.4.29
└── pcre-8.41