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Setup instruction
MaplatEditorはElectronアプリケーションですので、WindowsのEXEやMacのappファイルにできますが、現在のところ開発中途レベルのクオリティのため公式のバイナリファイルは配布しておりません。
そのため、利用者はご自身でElectron環境を準備いただく必要があります。
パッケージ版配布始めました。
ダウンロードURLはWikiのトップページをご覧ください。
単にエディタを利用されるだけの方は以下のセットアップは必要なくなり、パッケージ版をダウンロードして解凍し、内部の実行ファイル(Windowsはexe、Macはapp)を実行するだけでよくなりました。
以下のセットアップは開発に参加されたい方が開発環境作成する際にのみ必要になります。
前提となるNode、Electronなどをセットアップします。
こちらのページなどが参考になります。
地図のタイル画像生成の前提になるImageMagickをインストールします。
インストール方法は各OSにより異なりますが、コマンドラインでconvert
コマンドが動作する形でのインストールを行ってください。
(確認している限り、Windowsのインストーラではconvert
コマンドはレガシーインタフェースになっているため、インストール途中で追加インストールすることをチェックする必要があります。)
本リポジトリのgit URLから、masterブランチをcloneします。
本リポジトリは、Maplatをサブモジュールとして参照しています。
そのままでも問題なく動きますが、特にバイナリパッケージングなどを行う場合、全Maplatリポジトリ内のファイルをパッケージングすると、サイズが肥大します。
そのため、gitのsparse-checkoutという機能を用いて、サブモジュールの一部のみを参照する処理を行います。
リポジトリ中のメモsubmodule_memoにも示しておりますが、その中の項目3.以降の手順
$ cd common
$ git config core.sparsecheckout true
$ echo js/ > ../../.git/modules/common/info/sparse-checkout
$ echo css/ >> ../../.git/modules/common/info/sparse-checkout
$ echo tools/ >> ../../.git/modules/common/info/sparse-checkout
$ git read-tree -mu HEAD
をクローンしたフォルダで実行してください(Unix系マシンを想定しています、Windowsではechoは同様の処理を手動で行ってください)。
これで、必要なファイルのみがSubmoduleに残ります。
クローンしたフォルダ直下で、npm install
を実行してください。
必要なnpmモジュールがインストールされます。
データのない状態からの動作はここまでで動作しますが、デフォルトでのサンプルデータがあった方が種々の動作が分かりやすいと思います。
Maplatリポジトリの、gh-pagesブランチに、いくつかのデータがあるので、そちらからデータを持ってきます。
- まず、Maplatリポジトリをcloneし、gh-pagesブランチに移動します。
- 各OSのDocumentsフォルダ下に、"MaplatEditor"フォルダを作成します。
- gh-pagesブランチ下のtilesフォルダを、ドキュメント/MaplatEditorフォルダ下にコピーします。
- gh-pagesブランチ下のmapsフォルダを、ドキュメント/MaplatEditorフォルダ下にコピーします。 これでサンプルデータが用意されました。
NOTE: gh-pagesで公開している地図はオープンデータだけではなく、特別な許諾を得て公開しているものもあります。テスト用途以外の独自コンテンツ作成などにデータを利用することはお止めください。
MaplatEditorをクローンしたフォルダ直下で、electron .
を実行してください。
MaplatEditorが起動します。