Hello World!を実行してみましょう。
#これはコメントアウトです
p("Hello World!");
#result
Hello World!
- プログラムを書いたら
python3 interpre.py filename
とコマンドラインで打ち、実行をしてみましょう - Python++では
p
のあとはかならず()で囲います。 - セミコロンが必要です。
変数に値を代入してみましょう。
meg = "Hello World";
p(meg);
#result
Hello World!
- 変数と値を=でつなぎます。
和差積商を求めてみましょう。
基本演算子:+ - * /
べき乗演算子:**
インクリメント演算子:++
#基本演算子
p(1 + 5);
p(5 - 1);
p(4 * 5);
p(6 / 3);
#result
6
4
20
2
#べき乗演算子
p(3 ** 4);
#result
81
#インクリメント演算子
num = 10;
num++;
p(num);
#result
11
- 可読性のため演算子と値には一つ以上のスペースを空けてください
分岐を作ってみましょう。
num = 3;
#ここから分岐
if num > 0:
p("numは0より大きいです");
else:
p("numは0より小さいです");
end
#result
numは0より大きいです
- endはその処理の区切りを意味します。
While文でループを作ってみましょう。
num = 1;
#ここからnumが10より小さい間繰り返す
while num < 10:
p(num);
#これを入れないと無限ループが始まってしまうので気を付けてください。
num++;
end
#result
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
特定の処理を呼び出す関数を作ってみましょう。
func print_text():
p("HELLO WORLD");
end
num = 0;
while num < 5:
print_text();
num++;
end
#result
HELLO WORLD
HELLO WORLD
HELLO WORLD
HELLO WORLD
HELLO WORLD
別ファイルの関数を実行してみましょう。
test1.ppp
func test1():
p("呼び出されました!");
end
test2.ppp
import test1
p("一回目");
test1();
p("二回目");
test1();
#result
一回目
呼び出されました!
二回目
呼び出されました!
import
の後に拡張子を抜いたファイル名を書くとそのファイルを読み込んでくれます。
Pythonの標準ライブラリであるmathライブラリからsinとcosを使ってみましょう。
using math
p(sin(90));
#result
0.8939966636005579
- usingのあとにライブラリ名を書くとそのライブラリを読み込んでくれます。