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経験要約

エンジニア

  • 2020年04月(学部2年)プログラミングをProgateのWeb開発コース(Ruby on Rails)より開始
  • 2020年05月(学部2年)Atcoderと出会い、熱中
  • 2021年01月(学部2年)Atcoderにて目標としていた水色を達成
  • 2021年10月(学部3年)TripleW Japan社にてインターン開始
    • 新規ヘルスケアデバイスの検証・データ分析・アルゴリズム開発(Python: pandas, matplotlib)
  • 2021年11月(学部3年)後輩2人とICPC国内予選に出場し、運よく理科大内で1位を獲得したが予選通過ならず
  • 2023年03月(学部4年)TripleW Japan社インターン終了(一年半)
  • 2023年04月(修士1年)後輩に誘われ理科大応用数学研究部に入部
  • 2023年09月(修士1年)Future Architect社にて1カ月のインターンを実施
    • 既存システムへChat-GPTを活用するPoC(Java: SpringBoot)
  • 2024年03月(修士1年)webゲームwikipedia golfを個人開発
  • 2024年03月(修士1年)ギフティ社にて1週間のインターンを実施
    • 中小飲食店へe-Giftを活用するサービスの提案とそのLine bot部分の実装(Ruby on Rails)

その他

各経験の詳細

学問(独学、輪読)

  • 好奇心が強く、色々なものや現象を観察し、背後にどのような原理が働いているかを考える
  • 学問はその営みが詰まっており、興味を持った様々な学問を学ぶ
  • 専門の化学だけでなく、物理、数学、応用数学、社会学などの本を読む
  • 各分野ごとに異なる考え方を身につけ、切り替えるスイッチを作る
  • 友人との輪読会を通じて深い議論を重ね、ハイレベルな思考方法を磨く

競技プログラミング

  • 競技プログラミングの好きなところ
    • どうやったら解けるのか本質を探す
    • その考えをコードという形で表現する
    • ある日別々の問題だと思っていたものが繋がる
  • 水色を目標に設定し、過去問を解いて実力を高める
    • 通学や食事、風呂などの時間に考察し、手が空いたら実装
  • 常にやり方を修正しながら学習
    • どういう問題を解くべきか、自分の弱点を理解し考える
    • 他人と自分の解法と比較し、どうすればよりよい解法になるかを考える
    • 再現性が取れる演習をすることを意識
  • 努力の甲斐あって、8カ月で水色に達成

Hult Prize

  • ビジネスとして価値を生み出すイメージが湧かなかったため、出場
  • 役割①:全体のマネジメント
    • メンバー全員が学術的な興味が強くモデルの形成は進む一方で、具体的な物や数値、プレゼンの方法に苦労
    • 試作品の作成や大学VCへの相談など、具体性のある行動を意識的に実施
    • とりあえずでも先に動く重要性を学ぶ
  • 役割②:ピッチの作成
    • 5分間のプレゼンできれいなストーリーを描くことを考える
    • 単によいものというだけでなく、ビジネスとしての価値を持ったプレゼンをすることの難しさを学ぶ
  • 結果
    • 国内予選(学内)で優勝し、国際地域予選に出場
    • 海外参加者のプレゼンから刺激を受け、大きな視野を持つ

Future Architect社でのインターン

  • 業務内容:既存システムへのchat-GPT活用のPoC
  • 特別なサービスが決まっていなかったため、他サービスとの差別化や用途、UX/UIの要件定義から社内デプロイまで遂行
  • メンバー: インターン生3人と社員1名(メンター)
    • フロントエンド: 他のインターン生2人
    • バックエンド: 私
  • 使用技術:
    • SpringBoot (Java)
    • Swagger
    • GitLabCI/CD
  • 工夫した点
    • サービスとして使えるものになっているかの検討
    • 学習と作業進捗のバランスの取り方
    • コードの可読性と作業進捗の可視化

TripleW Japan社でのインターン

  • 新規ヘルスケアデバイスから取得される未知のデータの分析業務を担当(一任)
    • 前例のない測定法によるデータのため、その解釈に苦労
    • ドメイン知識の収集や自身での仮説検証を行い、データの解明とその利用方法を考えた
  • Pythonを用いてデータの解析と可視化を実施
  • コミュニケーションにおいて簡潔かつ正確に伝えることを重視
    • 相手が他部門の方(CTO、ハード、ファームウェア)であった
    • 専門用語を避け、分かりやすい言葉で説明することを心がけた
    • 手間取らせないよう情報の粒度を複数用意
  • 実績
    • 検証・実験のデザインやアルゴリズムの提案
    • データ分析によるハード側の仕様決定
    • 実証実験時のアルゴリズム提案・実装

Giftee社でのインターン

  • 最終選考として1週間のインターンを実施
  • 中小飲食店向けのe-Giftを活用するサービスの提案とそのLine bot部分の実装を担当
    • 店長役社員に対するヒアリング
    • それに基づいたサービスの提案・プレゼン
    • 全体のアーキテクチャを考え、1週間で実装可能な範囲を設定
    • Line botの実装(Ruby on Rails)
    • 最終日にプレゼンの実施
  • 実装したline botの機能
    • 店舗別にlineアカウントを持っているとき……
    • 友達登録時にアンケートを配信し、DBに保存
    • アンケート完了時にクーポンを配信
  • 社員フィードバッグ
    • Railsの経験がないと聞いていたが、キャッチアップが早く実装がスムーズだった。特に教えることがなかった。
    • ヒアリングの深堀りができており、提案内容が具体的でよかった。
    • プレゼンの内容がわかりやすく、特に資料のクオリティが高かった。
    • 細かい技術や仕様など気になってしまう気持ちはわかるが、限られた時間の中で最大限成果を出すために優先順位をちゃんとつけられるともっとよい。

研究

  • 専門:計算化学
    • 分子による化学反応や現象を量子力学などの物理理論を用いて原理的に明らかにする学問
  • 研究テーマ:溶液中におけるイリジウム錯体の電子状態計算
    • イリジウム錯体の電子状態を計算し、実験ではわからない遷移状態を明らかにする基礎研究
  • 目的
    • イリジウム錯体は光触媒反応において重要な役割を果たしているが、その電子状態は未だに不明な部分が多い
    • 理論計算により、実験ではわからない分子の電子状態を明らかにする
    • 経験や勘に頼っていた分子設計や溶媒選択に新たな知見をもたらす
  • 実際に行っている内容
    • 既存のソフトウェアを用いて計算し、結果の解析と解釈を行う
    • 物理と化学の理論の間には接続されていない部分があり、それを埋めることが研究者の役割で難しさと面白さがある

keywords: TD-DFT, RISM-SCF-cSED, GAMESS, spin-orbit coupling, Ir complex, photoredox catalysis

個人開発「wikipedia golf」

  • 初のwebアプリケーション開発
    • 2つのWikipediaページを最短クリック数でたどり着くゲーム
  • 設計、実装、デプロイまで一貫して行った
    • フロントエンド: React (InertiaJS)
    • バックエンド: PHP (Laravel)
    • インフラ: AWS (EC2, RDS, ALB, ACM)
  • 友人とのコミュニケーションのきっかけにもなり、楽しんでもらえた
  • まだまだ改善点が多いので、落ち着いたらどんどん改善していきたい

触ったことがあるもの一覧

言語 / フレームワーク / ライブラリ

  • Python
    • pandas, matplotlib, numpy, scipy, scikit-learn, keras, selenium, beautifulsoup, pyPDF
  • JavaScript
    • React, InertiaJS
  • Java
    • SpringBoot
  • PHP
    • Laravel, breeze
  • HTML/CSS
    • tailwind
  • Ruby on Rails
  • Shell Script

インフラ / ツール

  • AWS
    • EC2, RDS, ALB, ACM
  • Github Actions
  • Swagger
  • git, github, gitlab
  • Figma
  • Windows, WSL2, MacOS, Ubuntu,

資格

  • 2021年4月 TOEIC L&R 810点
  • 2022年4月 TOEFL iBT 69点

普通自動車免許(AT限定)