Skip to content

Latest commit

 

History

History
186 lines (159 loc) · 9.29 KB

2022-12-31-cacheless-and-creditcard.md

File metadata and controls

186 lines (159 loc) · 9.29 KB

キャッシュレス決済・クレジットカードの運用を考えてみる

用途

だいたいこんな感じ。

  • 家賃
  • リアル店舗での買い物
    • スーパーで買い物: だいたい近所のスーパー
    • コンビニなど
  • サブスク: noshとか雑誌とか
  • ネットショッピング: Amazonかヨドバシ.com
    • いままでヨドバシ.com使ったことないけど良さそうなので
  • 公共料金
  • 携帯料金

キャッシュレス決済の選択肢

キャッシュレス決済は有名どころで

  • PayPay
    • 基本的な還元率は0.5%
    • 条件を満たせば1.5%まで上昇する
      • PayPayカードと併用すると最大2.5%まで
    • クレジットカードからのチャージはPayPayカードのみ
  • 楽天Pay
    • 還元率1%
    • モバイルSuicaと連携できる
  • LINE Pay
    • バーチャルカードならタッチ支払いで2%
    • チャージ&ペイを使わずにコード決済を使う場合は還元なし
  • au Pay
    • 支払い時に0.5%の還元あり
    • pontaカードと併用すると最大1.5%の還元になる
      • 店舗によって違いが、Pontaカード還元率はは0.5~1%
    • Pontaポイントの使い道
      • リクルート系サービス
      • その他ローソンなどの提携店・サービスで使える
  • d払い
  • ファミペイ
    • 還元率0.5%
    • ポイントももらえる

クレジットカードの選択肢

  • Amazon Master Card
    • 基本還元率は1.0%
    • Prime会員限定でAmazonでの買い物が2%還元
  • JCB CARD W
    • 通常は1000円で2pt還元
      • Amazonでの買い物は1000円で8pt還元(ポイントアップ登録する必要あり)
        • キャッシュバック想定の場合2.4%
        • nanacoポイントの場合、1ptあたり5ptになるので4%
      • 1ptあたりamazonなら3.5円として使える。
      • キャッシュバックの場合は1ptあたり3円
      • 通常の買い物でも0.6%なので悪くはない
    • 例:
      • ポイントをAmazonで使う場合、ポイント還元率は0.7%(0.2*3.5)
    • JCBオリジナルシリーズパートナーで買い物する人にとってはお得だと思う
  • ヨドバシゴールドポイントカード・プラス
    • ヨドバシグループで買い物をしたとき、ポイント還元率+1%
    • ヨドバシ・ドット・コムで本を買うと10%ポイント還元
    • それ以外での買い物は1%ポイント還元
    • その他特典:https://www.goldpoint.co.jp/card/index.html
  • JCBデビット(https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/payment/jcbdebit/index.html)
  • Dカード
    • 特約店の中に頻繁に使いそうな店舗はない(少なくともスーパー・コンビニはない)
    • ポイントモールを経由するとamazonでの還元率が上がるが、商品カテゴリに制限がある
  • 楽天カード
  • LINE Payカード
    • オンラインショッピングなら0.5%
    • LINEクレカでチャージ&ペイを使うと5%
      • Visa LINE Payクレジットカードの2%分を上乗せできるかどうかはわからない
    • ポイントはAmazonギフトカードと交換できたり、LINE Pay決済で使えたりする
  • au PAYカード
    • 還元率1%
    • auPayマーケットでの買い物がすごくお得になる
    • ゴールドカードのみau Payへのチャージで1%還元
    • ポイントアップ店なら還元率上昇
      • 例: セブンイレブンは「200円毎に、Pontaポイント1P増量」
      • たぶん還元率が1.5%になるってことだと思う
  • EPOSカード
    • 還元率0.5%
      • ポイントアップショップはたぶん1.5%
    • ゴールドのインビテーションへの道のりの目安がアプリで確認できる
  • PayPayカード
    • 還元率は1%固定、PayPayに直接チャージできる唯一のクレカ

Amazonとヨドバシについて

Amazon、ヨドバシ.comにはそれぞれ違った強みがある。

ヨドバシの強み

Amazon

  • Prime会員限定だけど、いつでも送料無料だったり、Prime Readingやプライム会員限定セールがあったりする

考察とか方針とか

ポイント還元を最適化しようとすると、複数のクレカやポイントカードをそれぞれの得意な分野で使ってあげるような形で使い分けることになる。 例えばヨドバシならゴールドポイントカード・プラスを使うのが還元率が良いし、 AmazonならAmazon Master Cardを使うとよい還元率が良い(JCB CARD Wが強いのはあるんだけど)

また、キャッシュレス決済アプリの登場で、ポイント還元を得られる範囲が大分広くなった気がする。 ポイントカードを提供していなかったり、クレジットカード決済に対応していなかった店舗もキャッシュレス決済に対応していることが多くなってきた。

そういった背景があって、ポイント還元の最適化をするとこんな感じになる。

  • 複数のクレカを使い分けてより良い還元が得られるようにする
    • 自社のポイントカードやクレカがあればそれを使う
      • 独自のものなので他社より良い還元を得られることが多い
    • 自社のものがなければ、複数のクレカを使い分けてより良い還元が得られるようにする
      • 例えばEPOSカードを使えば公共料金の支払いで1.5%の還元を得られる
  • キャッシュレス決済アプリを複数インストールしておいて使い分ける
    • 一部のキャッシュレス決済アプリにしか対応していないことがあるので
    • 特定のキャッシュレス決済アプリに特化したクレカが出ていればそれも使う
      • 例: PayPayならPayPayカード、LINE PayならVisa LINE Pay クレジットカード

面倒臭いことこの上ない。 なので、ある程度最適な還元を諦めて、楽な運用を目指すことにする

  • クレジットカードは黒カードを使う
  • キャッシュレス決済アプリはLINE Payだけにして、LINE Payカードと黒カードを紐づける
    • LINE PayはPayPay対応店舗でも使えるので、広範囲をカバーできる
    • LINE Payカードはチャージ&payのためだけに使う
    • チャージには黒カードを使う

決済の判断フローはこんな感じ

const init = () => {
  黒カードを発行する
  LINEクレカ(P+)を発行する
  LINE Payに黒カードとLINEクレカ(P+)を登録する
  Visa LINE Payプリペイドカードを発行する
};

const pay = () => {
  if (ヨドバシ) {
    黒カードで支払う
  } else if (LINE PayかPayPayが使える) {
    LINE Payでコード決済する
  } else if (Visaタッチが使える) {
    Google Pay(Visa LINE Payプリペイドカード)で支払う
  } else (Visaカードが使える) {
    黒カードで支払う
  } else {
    現金で支払う
  }
};

要はLINE Payで支払うかクレカで支払うか、の2択。

例外的に家賃は専用のクレカで払う。 家賃は銀行引き落としでしか払えないが、特定のクレカを作っておくと謎の仕組みでポイントが貯まる、というのがある。 年会費差し引いてもプラスなので、家賃でポイントをためるだけのカードとして運用する。

交通費(Suica)はどうしようかまだ悩んでる。