プロジェクトの方針転換について話し合いたい

[yuiseki]

yuisekiの考え

• プロジェクトがmonorepoとして巨大になって再利用性が低いのが問題に感じる
  • 密結合
  • ハードコーディング
• COVID19以外の目的でもこのコードは使える
  • 特にwgetで全国の自治体を収集して特定のキーワードにマッチするURLを抽出するようなユースケースはいろいろある
  • 現在yuisekiは貧困対策のための情報収集をしていて、その用途にほぼそのまま使えている
  • COVID19に関する文字列がハードコードされているので、それをいろいろと切り替えられるようにできるとかなり便利かも
• 一方で、Slack連携する部分は
  • いまは使う予定はない
  • SlackのAPIがいろいろ変わってるっぽいので動くかもわからない
  • シェルスクリプトで書くのはあまりにも罰すぎる
  • Python等のSlack botフレームワークで書き直すべきではないか
• 機械学習する部分も別のリポジトリにあったほうが他の需要が生じた時に使い回せて便利そう
• Webサイトとして表示する部分も、用途に応じてどのように情報を提示したいかは変わるので、1つのリポジトリにまとめないほうが良いのではないか

どうするのか

• 案1) このリポジトリの動くか不明なコードはそのまま放置しておいて、とりあえずクローリング部分だけでも再利用性が高まるようにメンテナンスしていく
• 案2) このリポジトリからクローリング関係以外のコードを削除して別にリポジトリを作ってそちらに移す
• 案3) このリポジトリはそのまま放置 or Archiveして、上記のような方針で複数のリポジトリを新たに立ち上げる

いまのところ、作業量的には案1が良いのではないかと考えている

経緯

https://twitter.com/yuiseki_/status/1416204125008580609

wget, grep, aggregateあたりはまだメンテナンスする価値がありそうに感じるんですが、slack連携はAPIが古くなっているという話もあったりそもそもPythonとかで書き直したほうが良いのではと思っています

https://twitter.com/yuiseki_/status/1416205188017258498

クローリングしてキーワード抽出する部分、Slack連携する部分、機械学習する部分、Webサイトとして表示する部分とかでリポジトリを分割したほうが別の目的が生じた時に使いやすくなるのではとか考えています。私は現在クローリングしてキーワード抽出する部分だけ別の目的で使おうとしているところです

[yuiseki]

とりあえずCOVID19以外で思いつくユースケース

各自治体公式ホームページにおける

• COVID19とはまた別の新型感染症発生時の経済支援制度の収集
• 経済的困窮に関する経済支援制度の収集
  • すでに別件で取り組んでいるところ
• 大規模な災害時の避難情報や支援制度の収集
• 障害者支援の情報の収集
• 高齢者支援の情報の収集
• DV対策に関する情報の収集
• 児童虐待対策に関する情報の収集
• LGBTに関する取り組みの情報の収集