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ibet-Prime は ibet network 向けの証券トークン管理システムです。
- ibet-Prime is an API service that enables the issuance and management of security tokens on the ibet network.
- ibet-Prime は、 ibet network 上で証券トークンの発行、期中管理を行うことができる API サービスです。
- ibet-SmartContract プロジェクトで開発されているトークンや様々なスマートコントラクトをサポートしています。
- 証券トークンの台帳管理システムとして、ibet-Prime は日本の法令要件として必要な様々な機能群を提供します。
- フロントエンドのアプリケーションから ibet-Prime の API を呼び出すことによって、簡単に証券トークンの管理サービスを構築することが可能です。
- Python3 - バージョン 3.12
- PostgreSQL - バージョン 16
- GoQuorum
- ibet-Network の公式の GoQuorum をサポートしています。
- 最新の hardhat network をローカル開発およびユニットテストで利用しています。
- ibet-SmartContract: 最新バージョンのコントラクトの仕様をサポートしています。
- 詳細を参照ください。
- Python 実行環境を整備してください。
- PostgreSQL を設定し、以下のDBを事前に作成してください。
- デフォルトでは以下の設定が必要になります。
- ユーザー: issuerapi
- パスワード: issuerapipass
- DB: issuerapidb
- テスト用 DB: issuerapidb_test
- デフォルトでは以下の設定が必要になります。
- ibet-SmartContract の以下のコントラクトを事前にデプロイする必要があります。
- TokenList
- E2EMessaging
以下のコマンドで Python の仮想環境を作成します。
$ uv venv
以下のコマンドで Python パッケージをインストールします。
$ uv sync --frozen --no-install-project --no-dev --all-extras
$ uv run pre-commit install
$ npm install
主要な環境変数は以下の通りです。
環境変数名 | 必須 | 詳細 | 設定例 |
---|---|---|---|
DATABASE_URL | False | データベース URL | postgresql+psycopg://issuerapi:issuerapipass@localhost:5432/issuerapidb |
TEST_DATABASE_URL | False | テスト用データベース URL | postgresql+psycopg://issuerapi:issuerapipass@localhost:5432/issuerapidb |
DATABASE_SCHEMA | False | データベースのスキーマ | |
WEB3_HTTP_PROVIDER | False | Web3 プロバイダー | http://localhost:8545 |
CHAIN_ID | False | ブロックチェーンネットワーク ID | 1010032 |
TOKEN_LIST_CONTRACT_ADDRESS | True | TokenList コントラクトアドレス | 0x0000000000000000000000000000000000000000 |
E2E_MESSAGING_CONTRACT_ADDRESS | True | E2EMessaging コントラクトアドレス | 0x0000000000000000000000000000000000000000 |
BC_EXPLORER_ENABLED | False | BCエクスプローラの機能を利用有無 | 0(利用しない) / 1(利用する) |
TZ | False | タイムゾーン | Asia/Tokyo |
その他の環境変数の設定は、config.py
で確認することができます。
migrations/README.md を確認してください。
API サーバーの起動は、以下を実行します。
$ ./run.sh server (Press CTRL+C to quit)
ブラウザで、http://0.0.0.0:5000 を開くと、以下のJSONのレスポンスを確認できるはずです。
{"server":"ibet-Prime"}
サーバーを起動した状態で、http://0.0.0.0:5000/docs を開いてください。
Swagger UI 形式のドキュメントを参照することができるはずです。
同様に、http://0.0.0.0:5000/redoc を開いてください。
ReDoc 形式のドキュメントを参照することができるはずです。
このリポジトリは以下の図で示されるフローでバージョン管理が行われています。
ibet-Prime は Apache License, Version 2.0 でライセンスされています。
私たちは、皆様のユースケースをサポートするために、オープンソースに取り組んでいます。 私たちは、あなたがこのライブラリをどのように使用し、どのような問題の解決に役立っているかを知りたいと思います。 私たちは、2つのコミュニケーション用の手段を用意しています。
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public discussion group では、ロードマップ、アップデート、イベント等を共有します。
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[email protected] のEメール宛に連絡をいただければ、直接私たちに連絡することができます。
機密事項の送信はご遠慮ください。過去に送信したメッセージの削除を希望される場合は、ご連絡ください。